『イルビゾンテがま口財布』の詳細レビュー！購入後に後悔した理由とラウンドスナップとの違いも比較検証

イルビゾンテがま口財布のレビュー（品番 54_1_ 411277）

イルビゾンテの財布はとても人気ですよね。

特にがま口タイプは注目度№1！

使っている方も多い印象です。

私が使っているイルビゾンテのがま口二つ折りウォレット

今回の記事は、イルビゾンテの『がま口二つ折りウォレット』（品番 54_1_ 411277）をご紹介します。

なぜ、やめてしまったのか…？

それは…

買ってから後悔しました…。

しかし…

この度、記事を書きたくて、もう一度使ってみることにしたんです。

そんな私が『がま口二つ折りウォレット』の良いところだけではないレビューをご紹介します。

皆さんのレビューや私のお気に入りであるラウンドスナップとも比較検証し、サイズや特徴も徹底解説！

私の一番のお気に入り二つ折財布『ラウンドスナップ』

以下の順でお伝えします。

がま口ウォレットの購入に迷いがある方は必見です！

購入後の後悔と使わなくなってしまった理由

かわいらしいデザインが人気のがま口二つ折りウォレット。

イルビゾンテの財布の中でも可愛らしいデザインが素敵で人気がありますが…

後悔した理由①重さ

私はとにかくコンパクトで軽いのが好きなので、重さのある財布は苦手…。

がま口ウォレットの重さは134g。

実店舗で仕様を確認したはずなのに、買ってから後悔したほどです…。

それまで使っていたのはイルビゾンテの二つ折りレザーウォレットで125g。

カラーを変えながら長く愛用していた二つ折り財布はこちら

わずか9gの差しかないのに、重さの違いを感じるのは不思議ですよね。

がま口の財布はどうしてもがま口部分で使う大きい金具が必要なので、実際の重量より重さを感じるからかもしれません。

また、柔らかい革イコール、イルビゾンテという方程式だと思いこんでいたため、しっかりした作りのがま口ウォレットに違和感があったのかな…と思っています。

キャッシュレス決済の主流と、ベンチタイムを挟んだことで思考が変わったんです。

そう思うようになりました。

年月の変化で、私の支払い方法もバーコードやカードなどを使うキャッシュレス決済に移行していて小銭が増えず、重さは前ほど気にならなくなっていました。

とはいえ、お気に入りのラウンドスナップは72gしかないんです。

がま口二つ折りウォレット134gあるので、軽さに関しては圧倒的に差があるんです。

後悔した理由②小銭入れの深さ

小銭入れの深さも使わなくなってしまった理由のひとつです。

使いはじめの当時はそう思っていました。

がま口部分の小銭入れ

ガバット開くのにも力がいる感じです。

たくさん小銭をいれると背面がボコボコに…

ハッキリ言います。

20枚も入れるとボタンがすごく閉めにくいです。

小銭の量は控えめにしないと裏側がボコボコになる

こちらも決済方法の変更で何とかクリアすることができました。

いろいろ不満を書いてしまいましたが、グレーの落ち着いたカラーや可愛らしいデザインには魅了されているんですよ。

年月が過ぎ、私も歳を重ねたことで、がま口ウォレットの素敵さを再確認できたことは、本当に良かったと思っています。

使いにくい面ばかりが目につき、購入後に後悔した気持ちは、今では薄れています。

イルビゾンテがま口財布みなさんのレビュー

気になる皆さんのレビューをご紹介しますね。

私も利用している店舗、楽天市場のイルビゾンテ正規取扱店Ray-g-Castさんに投稿されていた口コミを要約してまとめたものを、私の意見と一緒にお伝えします。

まずはデメリットの口コミです。

解決策もお伝えしますね。

とてもいい加減な解決策ですが、これが一番かな…と。

カード入れは６か所

続いて、買って良かった！というレビューをご紹介しますね。

イルビゾンテの二つ折財布はどれも可愛らしいデザインですが、がま口があることで、より可愛らしさが強調されているように思います。

可愛らしいがま口部分のデザイン

カード入れが十分という方もいれば少ないという方もいる。

お財布の使い方って本当に人それぞれですよね。

イルビゾンテがま口ウォレットのカラーは11色もあるんです。

イルビゾンテがま口ウォレットのカラー

どれもみんな素敵なカラーですよね。

経年変化を楽しみたい方は、薄いカラーを選ぶといいかもしれません。

がま口財布とラウンドスナップの比較レビュー

イルビゾンテがま口ウォレットと、私の一番のお気に入りであるラウンドスナップを比較してみました。

まずは大きさの違いです。

２つを並べてみました。

次に、がま口ウォレットの上にラウンドスナップを重ねてみました。

通常サイズのCDの上に重ねて、角を合わせて比べてみます。

CDと比べてみた

中を開いて並べてみますね。

同じ二つ折財布でも大きさの違いは結構ありますね。

大きさの他、使いやすさに繋がる違いは以下の3つでしょうか。

違いをまとめてみました。

違い	がま口ウォレット	ラウンドスナップ
お札入れ	2か所	1か所
カード入れ	6か所	3か所
重さ	134g	72g

中身の収納力はがま口ウォレットのほうがありますが、軽さは『使わなくなった理由①重さ』で記載した通り、ラウンドスナップのほうが62gも軽量です。

使わなくなった理由①重さに戻る＞＞

ラウンドスナップの詳しい仕様に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

イルビゾンテがま口財布のサイズと特徴

実店舗で確認できない方にはサイズはとても気になるところですよね？

詳しいサイズをお伝えしますね。

イルビゾンテのがま口ウォレットのサイズ

分かりやすいように一覧にしてみました。

幅	10.5㎝
高さ	11㎝
厚み	3㎝
重さ	134g

次に角度を変えて見てみましょう。

バックスタイル

がま口の金具の跡は、どうしてもクッキリ出てしまいます。

手でも固い金具が確認できるほどボコボコした感じです。

横からも見てみましょう。

横から見てみる

側面は厚みもなくスマートです。

続いてがま口部分を見てみましょう。

イルビゾンテガマ口ウォレットのがま口部分

開いてみます。

がま口を開いてみる

横からのがま口部分は開くとこんな感じ。

横からがま口を見てみる

がま口は小銭を入れると、どうしても膨らみます。

たくさん入れるのは避けたほうがいいかもしれません。

がま口に小銭を10枚入れた状態

それでは中の仕様も見てみましょう。

まずはイルビゾンテのボタン部分からです。

表のボタン部分

ボタンも可愛らしい。

続いて中のカード入れとお札入れの感じです。

広げた状態

カード入れが6か所、お札入れが２か所あります。

２か所もあるお札入れは、1,000円札や一万円札を分けて入れたり、割引チケットや領収書を分けて入れたり、なにかと便利です。

私は奥のお札入れに割引チケットなどを入れています。

２か所あるお札入れ

実際にお札を入れてみますね。

1,000円札を10枚手前に、一万円札を奥に入れてみた

深さもあるのでお札が見えてしまうこともありません。

次にカード入れの部分です。

がま口ウォレットのカード入れ

カード入れは全部で6か所。

１か所に２枚入れると全体的にお財布が膨らみ、ボタンが閉めにくいです。

実際にカードを入れた状態

１か所に２枚入れるのは避けたほうがいい

ただし、病院などの薄い診察券（カード）の場合、２枚入れても影響はないと思います。

最後にロゴ部分のアップです。

ロゴは表側と内側の２か所にあります。

イルビゾンテがま口ウォレットのロゴ

表側のボタン下と内側の左下に付いている、お馴染みのイルビゾンテのロゴです。

ハッキリと刻印されています。

まとめ

私がなぜ、がま口ウォレットを使うのをやめてしまったのか、皆さんのレビューも組み合わせてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

買って後悔など、デメリットなことばかり目立つような気がしますが、何と言ってもイルビゾンテは私の大好きなブランド！

特に、グレーのカラーは落ち着いた雰囲気がとても素敵なんです。

私個人の正直レビューであるため、皆さんの意見や感想とは違う面もあると思いますが、その辺はご了承くださいね。

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